マドリッドで歯医者へ：神対応で救われました☆

親知らずの痛みを感じたのは今回が2度目でした。
　痛くて痛くて眠れない夜が2晩続きました。

　舌で触ってみた感じちょっと変な方向に生えているな、という感じはありましたし、「親知らず、痛み、放置」などで検索するとなにやらやっぱり1度は診てもらった方が良さそうだと思い、びーに相談。
　
　びーは両親の友人の医師に相談。まずは近くの歯医者で診てもらおう、ということになりました。

　翌日、私の入っている保険適応の歯医者に電話をするとその日のうちに診てもらえることに！

　そしてその日はフランス留学中の私の友だちがスペインにやってくる日でもあったので、友だちには事情を説明してレイナ・ソフィア美術館を楽しんでてもらうことにしました（ちょうど歯医者の予約の時間帯は美術館の無料開放をやっている時間帯でした！）。（ｐ・Д・；）

　
　いよいよ歯医者へ！！！
　（びーも一緒）

　待合室は私たちのほか誰もおらず予約の時間より早めに着きましたがすぐに診てもらえました。

　「英語の方がわかりやすいですか？先生、英語もできますよ」
　と言われましたが、全力で「スペイン語でお願いします！！」と言う私。
　（スペイン語もめちゃめちゃ怪しいけど最近英語使ってないからさらに危うい　笑）

　「何歳？」「◯◯歳です」
　「そう、そろそろ親知らずの問題が出てくる人は出てくる頃ね。さっそく見てみましょうか」

　歯を見たあと、今の状態を優しく説明してくれる先生。
　単語は実際分からない単語だらけでしたが、図やジェスチャーを使って分かりやすく教えてくれました！

　そしてその後、レントゲン！
　レントゲン技師さんもすっごく優しい人でおだやかーにレントゲン撮影が終わりました！！

　レントゲン画像ができるまで看護師さん？歯科衛生士さん？の方とびーと3人でおしゃべりをしていたのですが、私が日本人だと分かると「こんにちは！・・・これ、合ってる？・・・よっしゃ！」と知っている日本語を披露してくれてそんなことでも場が和みました。

　そんなことをしている間にレントゲン画像ができて、先ほど診てくださった先生ともう一人の先生と一緒に確認をしました。

　抜歯は必須！とのことです。



　うう。


　ここの歯医者でも抜歯はできるとのことでしたが、びーの両親の友人の医師の知り合いでとっても腕の良い医師がいるとのことなので今日の診察結果を記した紙をもらって歯医者をあとにしました。（保険証を提示するだけで支払いは必要ありませんでした。）

　歯医者は日本でも歯石を取りにちらっと行くくらいで経験の少ない私。
　それが海外の歯医者だなんて普通に緊張しました！
　が、入った瞬間から皆さん神対応で本当に救われました！！
　
　ば、抜歯はこれからですが！


　30日にその腕の良い医師の予約が取れたのでまずはもう一度抜歯前の診察。
　抜歯は年明けになりそうです。

　うわー
　ドキドキ！！